経絡経穴概論(2:鍼灸版)(全320問) 経穴と体表指標の組合せで同じ高さにあるのはどれか(26回) 天鼎一甲状軟骨上縁 天柱一外後頭隆起 胞肓-仙骨裂孔 髀関一大転子頂点 前の問題 次の問題 解答:4 1.天鼎一甲状軟骨上縁 2.天柱一外後頭隆起 3.胞肓-仙骨裂孔 4.髀関一大転子頂点 解説: 経穴と体表指標の組合せの問題。 体表指標は、取穴するときに指標となる部位のこと。 経穴と体表指標の組合せで同じ高さにあるのは、4:「髀関―大転子頂点」である。 髀関は上前腸骨棘と膝蓋骨底外端を結んだ線上で、大転子の頂点に取る。 その他の選択肢では、「1:天鼎は輪状軟骨」・「2:天柱は第2頚椎棘突起上縁」・「3:胞肓一第2後仙骨孔」と同じ高さに当たる。 選択肢2の外後頭隆起上縁と同じ高さなのは、脳戸、玉枕、脳空。 後正中線上で3:仙骨裂孔に取るのは、腰兪である。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 経絡経穴概論(2:鍼灸版) test