臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 知覚障害の型と疾患の組合せで正しいのはどれか(24回) 分節性ー脊髄空洞症 片側性ーブラウンセカール症候群 解離性ー横断型脊髄損傷 手袋靴下型ー多発性神経炎 前の問題 次の問題 解答:4 1.分節性ー脊髄空洞症 2.片側性ーブラウンセカール症候群 3.解離性ー横断型脊髄損傷 4.手袋靴下型ー多発性神経炎 解説: 4:多発性神経炎では左右対称性に四肢の遠位優位に障害が起こり、手袋をはめた部位、靴下を履いた部位の障害となるため、手袋靴下型と呼ばれる。 1:分節性は神経根の障害、2:片側性は脳血管障害後遺症で起こる。 3:解離性とは、温度覚、痛覚は障害されるが触覚は保たれるものをいい、脊髄空洞症でみられる障害の型である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test