臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 自律神経反射はどれか(24回) バビンスキー反射 ホフマン反射 モロー反射 アシュネル反射 前の問題 次の問題 解答:4 1.バビンスキー反射 2.ホフマン反射 3.モロー反射 4.アシュネル反射 解説: 自律神経反射は、体性神経あるいは内臓求心性神経を求心路とし自律神経を遠心路とする反射をいう。 4:アシュネル反射は、眼球を指で圧迫すると心拍数の減少をきたす反射で、求心路が三叉神経、中枢が延髄、遠心路が迷走神経である。脈拍数が10回/分以上減少する場合、迷走神維の緊張状態が考えられる。 1:バビンスキー反射、2:ホフマン反射はともに病的反射であり、錐体路障害で陽性となる。 3:モロー反射は新生児に出現する原始反射の一つである。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test