臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 感音性難聴がみられるのはどれか(27回) 急性中耳炎 メニエール病 耳管狭窄症 耳垢塞栓 前の問題 次の問題 解答:2 1.急性中耳炎 2.メニエール病 3.耳管狭窄症 4.耳垢塞栓 解説: 感音性難聴は「内耳から中枢の内耳神経といった感音系の障害による難聴」を指す。 2:メニエール病は内耳の半規管や蝸牛の内リンパ水腫が原因であり、耳鳴・難聴・めまいが出現する。 一方「外耳から中耳の障害による難聴」は伝音性難聴という。 以下は、いずれも伝音性難聴である。 1:急性虫垂炎は中耳の炎症 3:耳管狭窄症は中耳(鼓室)と咽頭をつなぐ耳管が狭窄することによる異状 4:耳垢塞栓は外耳道が耳垢により閉塞することによる難聴 関連記事⇒『聴覚器の解剖(イラスト解説!!)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test