病理学(全149問) 先端巨大症の原因となるホルモンはどれか(29回) 成長ホルモン 副腎皮質ホルモン 卵胞刺激ホルモン 甲状腺刺激ホルモン 前の問題 次の問題 解答:1 1.成長ホルモン 2.副腎皮質ホルモン 3.卵胞刺激ホルモン 4.甲状腺刺激ホルモン 解説: いずれも下垂体前葉ホルモンであるが、分泌過剰により先端巨大症となるのは、1:成長ホルモンである。 先端巨大症は、骨端線閉鎖後の成人に発症し、骨端閉鎖前の小児では巨人症となる。 また、成長ホルモンの分泌低下により、下垂体性低身長症となる。 関連記事⇒『臓器別!ホルモンの名称と、その作用(分泌異常で起こる疾患も!)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学 test