生理学(2:鍼灸版)(全287問) 日内リズムについて正しいのはどれか(31回) 副腎皮質ホルモンの血中濃度は早朝が最も高い メラトニンの血中濃度は正午が最も高い 血糖値は夕食前が最も高い 直腸温は睡眠中が最も高い 前の問題 次の問題 解答:1 1.副腎皮質ホルモンの血中濃度は早朝が最も高い 2.メラトニンの血中濃度は正午が最も高い 3.血糖値は夕食前が最も高い 4.直腸温は睡眠中が最も高い 解説: 1:副腎皮質刺激ホルモンと副腎皮質ホルモンの血中濃度は、早朝に高く、夜低い。 その他の選択肢は以下の通り。 2:メラトニンは明るい光によって分泌が抑制されるため、分泌量が日中は低く、夜間に十数倍に増加する。 3:血糖値は食事によって増加し、通常食後約1時間にピークとなる。 4:核心温度である直腸温は早朝に最も低く、その後増加し夕方にピークとなる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test