臨床医学総論(全246問) 安静時の脈拍数で正しい記述はどれか(21回) 成人では80/分以上を頻脈という 成人では60/分以下を徐脈という 乳幼児は約40/分である 鍛錬されたスポーツマンでは100/分以上ある 前の問題 次の問題 解答:2 1.成人では80/分以上を頻脈という 2.成人では60/分以下を徐脈という 3.乳幼児は約40/分である 4.鍛錬されたスポーツマンでは100/分以上ある 解説: 2:成人では、60回/分以下を徐脈という。 1:成人では100回/分以上を頻脈という。 3:幼児の脈拍数は約120回分である。 4:鍛錬されたスポーツマンでは脈拍数は50回/分以下となる。これはスポーツ心臓と呼ばれ、持久力の必要なマラソンなどのスポーツ選手にみられ、心臓拡大に伴って1回あたりの心拍出量の増加により、安静時の脈拍数の低下が生じることによる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test