臨床医学総論(全246問) クッシング症候群でよくみられるのはどれか(23回) 体重減少 皮膚線条 低血圧 低血糖 前の問題 次の問題 解答:2 1.体重減少 2.皮膚線条 3.低血圧 4.低血糖 解説: クッシング(Cushing)症候群はコルチゾールの過剰分泌状態により引き起こされる病態で、満月様顔貌、体幹部の脂肪沈着を来たす。 一方、四肢が細い中心性肥満、項から肩にかけての脂肪沈着による水牛肩を呈する。 また、下腹部や大腿に赤紫色の2:皮膚線条、多毛、痤瘡などの特徴的身体所見を認める。 その他、高血圧、高血糖、骨粗鬆症などがみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test