病理学(2:鍼灸版)(全154問) ショックと最も関連の低いのはどれか(13回) 熱傷 出血 敗血症 浮腫 前の問題 次の問題 解答:4 1.熱傷 2.出血 3.敗血症 4.浮腫 解説: 広範な熱傷や激しい下痢、嘔吐などで大量の血漿が喪失して生じるショックや、急激な多量出血による出血性ショック、敗血症などにみられるエンドトキシンショックなどがある。 一方、浮腫は、毛細血管の透過性の亢進や毛細血管内圧の亢進などで、組織間液やリンパ液が細胞内、細胞間隙または体腔内に異常に貯まった状態をいい、ショックと関係はない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test