東洋医学臨床論(全570問) 絞扼性神経障害について罹患神経と局所治療穴の組合せで正しいのはどれか(23回) 腋窩神経一肩貞 筋皮神経一消濼 正中神経一外関 橈骨神経一支正 前の問題 次の問題 解答:1 1.腋窩神経一肩貞 2.筋皮神経一消濼 3.正中神経一外関 4.橈骨神経一支正 解説: 1:腋窩神経は肩関節下方から後方、上腕後面へ通る神経で、腋窩横紋後端直上の肩貞がこの部位の絞扼に対する治療点として選択肢の中で最も適切であると考えられる。 2:筋皮神経は上腕内側を通るが、消濼は上腕後面にあるため除外できる。 3:正中神経は前腕前側を通るが、外関は前腕後面にあるので除外できる。 4:橈骨神経は前腕後橈側を通るのに対して、支正は前腕後尺側にあるので除外できる。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test