東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 次の文で示す経絡病証はどれか(14回) 「腰が痛み、季肋部が張って苦しく、顔色は青黒い。」 小腸経 脾経 肝経 三焦経 前の問題 次の問題 解答:3 1.小腸経 2.脾経 3.肝経 4.三焦経 解説: 「腰が痛み、季肋部が張って苦しく、顔色は青黒い」は、肝経の病証である。したがって、3:「肝経」が答えである。 1は、頚部の腫れ、頚部・肩部・上肢後面の痛み、のどや顎の腫痛、難聴等が該当する。 2は、前胸部、心下部・腋下の圧迫感、下肢内側の疼痛、母指の麻痺、腹部膨満、嘔吐、軟便、下痢、全身倦怠感等が該当する。 4は、目尻から頬、耳後から肩上部、上肢後面の痛み、難聴、咽喉の異常等が該当する。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test