東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 六部定位脈診において左関上で診る臓腑はどれか(13回) 肝と胆 心包と三焦 肺と大腸 脾と胃 前の問題 次の問題 解答:1 1.肝と胆 2.心包と三焦 3.肺と大腸 4.脾と胃 解説: 脈診の六部定位の臓腑配当に関する設問である。1:肝と胆は左関上に配当されており、これが正しい。2:心包と三焦は右尺中に配当されており、誤り。3:肺と大腸は右寸口に配当されており、誤り。4:脾と胃は右関上に配当されており、誤り。そのほか、左寸口には心と小腸が、左尺中には腎と膀胱が配当されている。なお、五臓は沈位、六腑は浮位に配当されている。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test