急性の胃痛に対して要穴を用いる場合、適切なのはどれか（１８回）

解説：

要穴の応用に関する設問である。

• 「1：陰谷」は腎経の合土穴である。急性の胃痛とは関連しない。
• 「2：梁丘」は胃経の郄穴であり、急性症状に対して用いることができることから適切。
• 「3：飛陽（新経穴では飛揚。以降省略)」は膀胱経の郄穴である。しかし、胃痛と膀胱経とが関連しない。
• 「4：足竅陰」は胆経の井木穴である。これも胃痛とは関連しないので適切とはいえない。

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