東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問)

次の症例に対して次の問に答えよ(14回)

「17歳の男性。2か月前から陸上の練習中に右脛骨の下1/3に疼痛があり、徐々に走行が困難となった。エックス線像に骨折の所見はない。知覚異常はないが足の屈曲(底屈)内反の抵抗運動で疼痛が誘発される。」

 

施術対象とする罹患筋で適切なのはどれか。

  1. 前脛骨筋
  2. 後脛骨筋
  3. 長腓骨筋
  4. 短腓骨筋