医療概論(全58問) 介護保険制度について正しいのはどれか(26回) 被保険者は75歳以上である 介護保険料は全国一律である 地域包括支援センターは二次医療圏ごと に設置される 要介護認定の申請は市町村および特別区 に対して行う 前の問題 次の問題 解答:4 1.被保険者は75歳以上である 2.介護保険料は全国一律である 3.地域包括支援センターは二次医療圏ごと に設置される 4.要介護認定の申請は市町村および特別区 に対して行う 解説: 介護保険制度による介護給付(予防給付)を受けようとする者は、「4:市町村および特別区に申請」し認定(要介護認定)を受けなければならない。申請については被保険者本人のほか、家族や地域包括支援センターや居宅介護支援事業者、あるいは介護支援専門員(ケアマネジャー)が代行することもできる。 介護保険制度の被保険者は40歳以上の者で、第1号(65歳以上)と第2号(40歳以上の医療保険険加入者)に分けられる。 介護保険料は市町村ごとに差がある。 地域包括支援センターは、高齢者を総合的に支援するための拠点機関で、市町村が設置するので、おおよそ一次医療圏ごとに設置と考えられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 医療概論 test