臨床医学総論(全246問) 巨大舌がみられるのはどれか(13回) 甲状腺機能亢進症 ベーチェット病 アミロイドーシス 猩紅熱 前の問題 次の問題 解答:3 1.甲状腺機能亢進症 2.ベーチェット病 3.アミロイドーシス 4.猩紅熱 解説: 巨大舌とは舌が異様に大きいものをいい、時には口外にはみ出すほどの大きさになる。 先端巨大症、甲状腺機能低下症(クレチン病)、3:アミロイドーシス(アミロイドと呼ばれる線維状以上蛋白が沈着して個々の臓器の機能障害をきたす疾患の総称)などでみられる。 1:甲状腺機能亢進症では、舌を出すと細かくふるえる。 2:ベーチェット病では、口腔粘膜や舌にアフタ性潰瘍が生じる。 4:猩紅熱では、舌が赤くなり舌乳頭が腫脹するイチゴ舌がみられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test