東洋医学臨床論(2:鍼灸版)(全542問) 絞扼性神経障害について罹患神経と筋の組合せで正しいのはどれか(23回) 腕神経叢一肩甲挙筋 正中神経一円回内筋 橈骨神経一長掌筋 尺骨神経一母指対立筋 前の問題 次の問題 解答:2 1.腕神経叢一肩甲挙筋 2.正中神経一円回内筋 3.橈骨神経一長掌筋 4.尺骨神経一母指対立筋 解説: 正中神経の本幹が円回内筋に入る部分での絞扼障害により、同神経の不全麻痺、前腕前面の疼痛などをきたす場合を円回内筋症候群と呼ぶ。 前腕回内運動によって増悪し、円回内筋部にチネル徴候を認める。正解は2。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学臨床論(2:鍼灸版) test