生理学(2:鍼灸版)(全287問) 体液のpH調節に関与するのはどれか(24回) 心臓 肝臓 膵臓 腎臓 前の問題 次の問題 解答:4 1.心臓 2.肝臓 3.膵臓 4.腎臓 解説: 体液のpHは、7.35~7.45の範囲で、体内での酸性物質やアルカリ性物質の生成、体外から摂取された多くの栄養素が代謝分解されて酸性物質を生じるため、体液は酸性に傾きやすい。 4:腎臓は過剰な水素イオン(H+)を尿中に排泄し、水素イオンの緩衝に重要な通炭酸イオン(HCO3-)を再吸収することにより、体液のpHを一定に保つように調整する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学(2:鍼灸版) test