臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) チアノーゼを判断しやすいのはどれか(23回) 眼球結膜 口唇 手掌 腹部 前の問題 次の問題 解答:2 1.眼球結膜 2.口唇 3.手掌 4.腹部 解説: チアノーゼは毛細血管内の還元ヘモグロビンが増加して皮膚と粘膜が暗紫赤色を示すもので、2:口唇、頬骨部、鼻尖部、耳朶などで特に目立つ。 1:眼球結膜は黄疸が確認されやすい。 3:手掌における皮膚色調の変化としては、肝硬変などの慢性肝疾患において、母指球、小指球などが赤みを帯びる手掌紅斑が特徴的である。 4:腹部では発疹や黄疸などの変化に注意が必要となる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test