臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 計測について正しい記述はどれか(21回) 大腿周径は最大周径で計測する 前腕周径は前腕中央部で計測する 下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果を計測する 上肢長は肩峰から尺骨茎状突起を計測する 前の問題 次の問題 解答:3 1.大腿周径は最大周径で計測する 2.前腕周径は前腕中央部で計測する 3.下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果を計測する 4.上肢長は肩峰から尺骨茎状突起を計測する 解説: 3:下肢長は上前腸骨棘から脛骨内果までを計測する。棘果長とも呼ばれる。 なお、転子果長(大腿骨大転子から外果まで)も下肢長として用いられる。 1:大腿周径は外側膝関節裂隙より成人で10cm・小児では5cm上方で測定する。 2:前腕周径は、前腕で最も太い部分で計測する。 4:上肢長は、肩峰から頭骨茎状突起を計測する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test