臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 装具と疾患との組合せで正しいのはどれか(22回) ボストンブレースー変形性頸椎症 リーメンビューゲル装具ー先天性股関節脱臼 デニスブラウン副子ー扁平足 フォンローゼン装具ーペルテス病 前の問題 次の問題 解答:2 1.ボストンブレースー変形性頸椎症 2.リーメンビューゲル装具ー先天性股関節脱臼 3.デニスブラウン副子ー扁平足 4.フォンローゼン装具ーペルテス病 解説: 2:リーメンビューケル装具とは、肩から吊したバンドで股関節を90度以上の屈曲位に保ち、伸展運動のみを制限して患児自らの下肢の運動によって先天性股関節脱臼を徐々に自然整復させる装具である。 1:ボストンブレースは、第6胸椎以下の特発性側弩症に用いられるプラスチック製の装具である。 3:デニスブラウン副子は先天性内反足に用いられ、靴型装具を金属の棒で外旋位に固定する。 1:フォンローゼン装具は先天性股関節脱臼用の装具で、ゴムで裏打ちしたアルミニウム製の板からなり、これらを乳児の肩と大腿の形状に合わせるように曲げて装着し、股関節を屈曲開排位に保持する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test