臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 血液疾患に伴う病態について正しいのはどれか(27回) 貧血は血小板を指標にする 出血傾向は先天的には起こらない 白血球数が正常であれば易感染性はない 繰り返す歯肉出血は出血傾向を疑う 前の問題 次の問題 解答:4 1.貧血は血小板を指標にする 2.出血傾向は先天的には起こらない 3.白血球数が正常であれば易感染性はない 4.繰り返す歯肉出血は出血傾向を疑う 解説: 4:歯肉からの出血は歯肉炎や歯槽膿漏の場合も多いが、それらがなければ出血傾向を疑う。 1:貧血は血液中のヘモグロビン量を指標とする。 2:出血傾向は血友病や血小板減少症など、先天的に起こるものは多い。 3:白血球数の低下は易感染性となるが、正常であってもその他の免疫機構に異状があれば易感染性となることは考えられる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test