臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) まだら認知症がよくみられるのはどれか(24回) パーキンソン病 アルツハイマー型老年認知症 ピック病 脳血管性認知症 前の問題 次の問題 解答:4 1.パーキンソン病 2.アルツハイマー型老年認知症 3.ピック病 4.脳血管性認知症 解説: まだら認知症とは、同じことでもできるときとできないときがあり、これが繰り返し起きる症状のことで、4:脳血管性認知症で発生する。 脳梗塞、脳出血、あるいは、クモ膜下出血などの脳血管の病変により、病変領域の神経細胞が壊死し、認知症が出現する。 2:アルツハイマー型認知症は、最も多い認知症で、徐々に進行するのに対し、4:脳血管性認知症は、脳血流の状態により、よいときと悪いときを繰り返し進行する。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test