病理学(2:鍼灸版)(全154問) 日和見感染はどれか(29回) 強毒菌感染症 常在菌感染症 新興感染症 伝染性感染症 前の問題 次の問題 解答:2 1.強毒菌感染症 2.常在菌感染症 3.新興感染症 4.伝染性感染症 解説: 健康な人には無害である「病原性の弱い病原体」が、免疫力の低下したヒト(易感染性宿主)に対して感染し発症することを日和見感染という。 また、通常体内に生息する常在菌であっても易感染性宿主にとっては病原体となりうる。 日和見感染を起こす代表的な病原体としてセラチア菌・緑膿菌・腸球菌・カンジタ・アスペルギウスなどがある。 3:新興感染症とは、今まで知られていなかった微生物による感染症のこと。 4:伝染性感染症は、感染症の中でもヒトからヒトへ伝染していくものを指す。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test