病理学(2:鍼灸版)(全154問) 塞栓の原因で最も頻度の高いのはどれか(29回) 腫瘍 血栓 空気 脂肪 前の問題 次の問題 解答:2 1.腫瘍 2.血栓 3.空気 4.脂肪 解説: 血流と共に流れてきた物質(塞栓)で血管腔が閉塞され、臨床的に問題となった場合、塞栓症という。 その物質(塞栓)として臨床的に最も多いのは血栓である。 一方、まれな物質として、腫瘍細胞(がんの転移に関連)、空気(例:潜函病)、脂肪などが存在する。 関連記事⇒『循環障害 | 病理学』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学(2:鍼灸版) test