臨床医学総論(全246問) 次の文で示す症例で最も適切な疾患はどれか(28回) 7歳の男児。外傷などの誘因はなく、右大腿から膝関節の痛みを訴えて来院した。 ペルテス病 発育性性股関節形成不全 先天性内反足 モートン病 前の問題 次の問題 解答:1 1.ペルテス病 2.発育性性股関節形成不全 3.先天性内反足 4.モートン病 解説: 「1:ペルテス病」は1歳半以降の小児に発症する大腿骨頭の血行障害による壊死をきたす疾患で、発症は男児に多く、股関節より膝や大腿部に痛みを訴えることが多いとされている。 年齢・性別・痛みの部位から1が正解となる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test