臨床医学総論(全246問) 小脳失調の特徴でないのはどれか(28回) 測定障害 企図振戦 顔面現象 筋緊張低下 前の問題 次の問題 解答:3 1.測定障害 2.企図振戦 3.顔面現象 4.筋緊張低下 解説: 小脳の障害によって起こる失調には、以下の特徴がある。 運動を目標のところでやめられなくなる測定障害 「手の回内・回外」や「屈筋・伸筋の運動」の変換が上手くできない変換運動障害 つまさきを揃えて立つことが出来ない起立障害 爆発的に発音(爆発性発語)する構音障害 何かをしようとするときに震える小脳性振戦(企図振戦) 加えて、筋緊張の低下がみられる。 3:顔面現象は顔面を洗おうとしたときにふらつく現象で、脊髄性失調でみられる現象とされている。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test