臨床医学総論(全246問) 慢性腎不全の血液検査所見で上昇するのはどれか(28回) コレステロール クレアチニン γーGTP CRP 前の問題 次の問題 解答:2 1.コレステロール 2.クレアチニン 3.γーGTP 4.CRP 解説: 2:クレアチニンは腎臓で糸球体がろ過され、その後再吸収も行われない老廃物である。腎臓の濾過能力を表しており、慢性腎臓病の診断基準に関連し、腎不全では上昇する。 1:コレステロールは腎機能障害によりタンパク尿が出た後、肝臓でのコレステロール生成が過剰になって、二次的に上昇する場合がある。 3:γ-GDPは肝機能の指標。 4:CRPは体内での炎症の程度を評価するもの。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test