経絡の流れで正しい記述はどれか(１１回)

解説：

経絡の流れで正しい記述は、「陽明大腸経は指先から顔に至る」である。

手の三陽経は（手）指先から顔に至り、手の三陰経は胸から（手）指先に至る。

足の三陽経は顔から（足）指先に至り、足の三陰経は（足）指先（腎経は足底）から胸に至る。

1：足の太陰脾経は（足）母指先（隠白穴）から胸（大包穴）に至る。

2：手の陽明大腸経は（手）示指先（商陽穴）から顔（迎香穴）に至る。

3：手の少陽三焦経は（手）薬指先（関衝穴）から顔（糸竹空穴）に至る。

4：手の厭陰心包経は胸（天池穴）から（手）中指先（中衝穴）に至る。