病理学(全149問) 粘膜免疫に主に関与するのはどれか(31回) IgA IgE IgG IgM 前の問題 次の問題 解答:1 1.IgA 2.IgE 3.IgG 4.IgM 解説: 免疫グロブリンは血液に溶けているため「液性免疫」と表現する。 免疫グロブリンの種類は以下の通り。 IgM:生まれつき持っている。感染直後に上昇する。 IgG:免疫後に作られる。 IgA:粘膜 ←正解 IgE:I型アレルギー IgD:役割無し ※特異的に攻撃するため、IgMがIgGにクラススイッチして免疫を作る。 ※ワクチン接種で目指すのは「感染防御能をもつIgG」である(「感染防御能を持たないIgG」も多い)。 関連記事⇒『内因(性別・先天性・体性防御能) | 病理学』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 病理学 test