解剖学(2:鍼灸版)(全322問) 眼球について正しいのはどれか(31回) 視神経乳頭では視覚の感度が高い 錐体細胞は主に明暗の識別に働く 眼房水はシュレム管に吸収される 副交感神経は瞳孔散大筋を支配する 前の問題 次の問題 解答:3 1.視神経乳頭では視覚の感度が高い 2.錐体細胞は主に明暗の識別に働く 3.眼房水はシュレム管に吸収される 4.副交感神経は瞳孔散大筋を支配する 解説: 3:眼房水は毛様体で産生される。後眼房から前眼房に流れ、隅角にあるシュレム管(強膜静脈洞)から吸収される。 その他の選択肢は以下の通り。 1:視神経乳頭には視神経細胞ん軸索が集まり、視細胞はない。この部位に到達した光は、視覚情報ににはならない。 2:錐体細胞は色を識別する。明暗の識別は、主に杆体細胞によって行われる。 4:瞳孔散大筋は交感神経支配である。 関連記事⇒『視覚器の解剖(イラスト解説!!)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 解剖学(2:鍼灸版) test