生理学(全297問) 産熱と放熱について正しい組合せはどれか(20回) 骨格筋の律動的収縮ー基礎代謝量増加 蛋白質の摂取ー特異動的作用 白色脂肪組織ー不感蒸散 甲状腺ホルモンーふるえ産熱 前の問題 次の問題 解答:2 1.骨格筋の律動的収縮ー基礎代謝量増加 2.蛋白質の摂取ー特異動的作用 3.白色脂肪組織ー不感蒸散 4.甲状腺ホルモンーふるえ産熱 解説: 食物摂取後数時間、消化管運動が高まり、2:吸収された物質の代謝が増加して熱が発生する。この場合の産熱を特異動的作用という。 1:寒いときには骨格筋が不随意的に細かく律動的に収縮して、ふるえることで熱を増やす。 3:白色脂肪組織はレプチンを分泌し、末梢エネルギー消費作用を持つ。 4:副腎髄質ホルモンや甲状腺ホルモン分泌亢進によって非ふるえ産熱の増大が起こる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 生理学 test