衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 合計特殊出生率について誤っている記述はどれか(14回) 15~49歳女性の年齢別出生率を合計し、1人当たりにした値である 将来の人口の増減を予測する指標である 我が国では減少傾向を示している 合計特殊出生率は粗出生率より高い 前の問題 次の問題 解答:4 1.15~49歳女性の年齢別出生率を合計し、1人当たりにした値である 2.将来の人口の増減を予測する指標である 3.我が国では減少傾向を示している 4.合計特殊出生率は粗出生率より高い 解説: 1:15歳~49歳女性の年齢別出生率を合計し、1人当たりにした値」を合計特殊出生率と定義している。1人の女性が一生の間に産む子供の数を意味する。 2:合計特殊出生率は、総再生産率(1人の女性が一生の間に産む女性の数)とともに将来の人口を予測する指標である。 3:合計特殊出生率は1975年に2を下回るようになり、2009年には1.37となっている。 4:粗出生率は、人口千人あたりの出生数で2009年に8.5である。合計特殊出生率とは分母(年齢別女子人口)が異なる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test