衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 人口ピラミッドの類型で最も人口減少が予測されるのはどれか(15回) 富士山型 ピラミッド型 つぼ型 はこ型 前の問題 次の問題 解答:3 1.富士山型 2.ピラミッド型 3.つぼ型 4.はこ型 解説: 人口ピラミッドとは、縦軸に年齢をとって、男女別の人口をそれぞれ左右に棒グラフして積み重ねていったものである。1:富士山型、2:ピラミッド型では、裾野である年少人口の比率が高く、人口増加型である。他方、3:つぼ型では、底辺が狭くなっており、出生率の低下により年少人口比率が少なく、人口減少型である。日本の現在の人口構成は、1947~48年、1971~74年のベビーブームの2つの膨らみを持つ、つぼ型である。4:はこ型の場合には、出生率が一定で死亡が少なく、人口構成が常に一定で、人口静止型である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test