臨床医学総論(全246問) 錐体外路疾患はどれか(17回) ハンチントン病 ギラン・バレー症候群 多発ニューロパチー 重症筋無力症 前の問題 次の問題 解答:1 1.ハンチントン病 2.ギラン・バレー症候群 3.多発ニューロパチー 4.重症筋無力症 解説: 1:ハンチントン病は常染色体優性遺伝疾患で、錐体外路障害による舞踏病、大脳皮質の変性による精神症状、認知症などが生じる。 2:ギラン.バレー症候群は急性に四肢筋力低下が生じる自己免疫性の末梢神経疾患である。 3:多発ニューロパチーでは末梢神経が障害され、対称性に四肢末梢部に感覚.運動障害が生じる。 4:重症筋無力症は、神経筋接合部の伝達障害による骨格筋の易疲労性と筋力低下が生じる自己免疫疾患である。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test