臨床医学総論(全246問) 膝関節の診察法と障害部位の組合せで正しいのはどれか(24回) 後方引き出しテストー後十字靱帯 ラックマンテストー内側側副靭帯 マクマレーテストー膝蓋大腿関節 外反ストレステトー外側側副靱帯 前の問題 次の問題 解答:1 1.後方引き出しテストー後十字靱帯 2.ラックマンテストー内側側副靭帯 3.マクマレーテストー膝蓋大腿関節 4.外反ストレステトー外側側副靱帯 解説: 1:後方引き出しテストは、後十字靭帯の障害により陽性となる。 後方引き出しテストは膝関節90度屈曲位で他動的に下腿を大腿に対して後方に押し出した際、脛骨の後方への過度の動揺性の発現で腸性とする。 その他の選択肢は以下の通り。 2:ラックマンテストは前十字靭帯の障害で陽性所見となる。 3:マクマレーテストは半月板の障害で陽性所見となる。 4:外反ストレステストは内側側副靭帯で陽性所見となる。 各テストの詳細は以下を参照。 ⇒『【まとめ】徒手整形外科的テストを整理しよう』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test