臨床医学各論(全470問) 高尿酸血症について正しいのはどれか(23回) 自己免疫疾患である 成人女性に多い プリン体と関係する 関節炎の好発部位は手関節である 前の問題 次の問題 解答:3 1.自己免疫疾患である 2.成人女性に多い 3.プリン体と関係する 4.関節炎の好発部位は手関節である 解説: 高尿酸血症とはプリン体の代謝異常、あるいは最終産物である尿酸の排泄障害により、体内に尿酸が蓄積し、血中で尿酸値が高い病態を指す。 高尿酸血症だけでは無症状であるが、尿酸塩が関節に沈着し、関節炎を起こすと激烈な痛み(痛風発作)となる。 好発部位は第1中足趾節関節であり、成人男性に多く、生活習慣病の一つと考えられている。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論 test