臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 子宮頚癌の原因と考えられているのはどれか(14回) ヒト乳頭腫ウイルス 単純へルペスウイルス 帯状へルペスウイルス 風疹ウイルス 前の問題 次の問題 解答:1 1.ヒト乳頭腫ウイルス 2.単純へルペスウイルス 3.帯状へルペスウイルス 4.風疹ウイルス 解説: 1:ヒト乳頭腫ウイルスはヒトパピローマウイルスともいわれ、皮膚や粘膜の上皮に良性腫瘍(いぼ)を発生するウイルスとみられていたが、近年、子宮頸癌やある種の皮胸痛の原因と考えられている。 2:単純へルペスウイルスは、三叉神経半月神経節や仙髄後根神経節に潜伏感染し、疲労や発熱疾患の誘因で再燃すると、口唇や周辺あるいは性器のヘルペスなどを発症する。 3:帯状へルペスウイルスは、水痘や帯状へルペスを発症する。子宮頸癌の原因ではない。 4:風疹ウイルスは、風疹を発症するものであり、子宮頚癌の原因ではない。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test