臨床医学各論(2:鍼灸版)(全514問) 巨人症でみられないのはどれか(14回) 発汗過多 高血圧 筋緊張亢進 月経異常 前の問題 次の問題 解答:3 1.発汗過多 2.高血圧 3.筋緊張亢進 4.月経異常 解説: 巨人症は、青春期に下垂体腺腫の発育が著明である場合に、下垂体前葉の機能亢進、とくに成長ホルモンの産生亢進によって起こり、1:発汗過多、2:高血圧、4:月経異常(月経不順や無月経)がみられ、また、糖尿、甲状腺腫、甲状腺機能亢進症などがしばしばみられる。 3:筋緊張は亢進しない。 関連記事⇒『臓器別!ホルモンの名称と、その作用(分泌異常で起こる疾患も!)』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学各論(2:鍼灸版) test