脊髄損傷による膀胱直腸障害でないのはどれか（１２回）

解説：

1：無尿（尿が作られない）は腎機能障害でみられる。脊髄損傷では、排尿障害として、

2：息尿失禁（尿漏)、3：尿閉（膀胱内に尿が充満し排尿できないこと)、消化器症状として、4：便秘がみられる。

時にはイレウス症状や鼓腸、便失禁などを呈することがある。

「膀胱と尿路（畜尿・排尿）」＋「排便」の神経性調節　（＋閉尿と乏尿の違い)

この記事では、「膀胱と尿路の神経性調節」について解説している。「尿と乏尿の違い」も補足解説しているので合わせて観覧してみてほしい。蓄尿時の神経調整膀胱の尿が貯留 ...

2022/02/092022/02/06