経絡経穴概論(全204問) 要穴で慢性病に用いるのはどれか(22回) 原穴 絡穴 募穴 背部兪穴 前の問題 次の問題 解答:2 1.原穴 2.絡穴 3.募穴 4.背部兪穴 解説: 要穴で慢性病に用いるのは、「2:絡穴」である。 一般に、絡穴は、本経脈が他の経脈と連絡するために分支する所とされ、慢性症状の反応点・診断点・治療点として用いられる。 原穴は原気(元気)の多く集まる所とされ、臓腑の病に、募穴は臓腑の気が多く集まる所とされ、臓腑の診断・治療に、背部兪穴は臓腑の気が注ぐ所とされ、臓腑の診断・治療に用いられる。 関連記事 ⇒『【一覧表】原穴・募穴・背部兪穴・井穴・滎穴・兪穴・経穴・ 合穴・絡穴・郄穴を総まとめ!』 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 経絡経穴概論 test