東洋医学臨床論(全570問) 肩こりの施術対象となる筋と局所治療穴の組合せで最も適切なのはどれか(25回) 僧帽筋―臑兪 肩甲挙筋―肩井 頭板状筋―肩外兪 大菱形筋-膏肓 前の問題 次の問題 解答:4 1.僧帽筋―臑兪 2.肩甲挙筋―肩井 3.頭板状筋―肩外兪 4.大菱形筋-膏肓 解説: 膏肓は第4胸椎棘突起下縁の高さで後正中線の外方3寸に取る。 同部位は大菱形筋の起始部であり4が正解。 その他の選択肢は以下の通り。 1:臑兪は腋窩横紋後端の上方で肩甲棘の下方陥凹部に取り、三角筋および棘下筋に該当する。 2:肩井は第7頚椎棘突起と肩峰外縁を結ぶ線上の中点に取り、僧帽筋に該当する。 3:肩外兪は第1胸椎棘突起下縁の高さで後正中線の外方寸に取り、僧帽筋および肩甲挙筋に該当する。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学臨床論 test