最近は、今の自分(病院を辞めて、あん摩マッサージ指圧師の学校を受験して、東京という遥か遠方の見知らぬ土地で3年を過ごし、会社という安定した環境から離れて自分の力で成功をつかもうとしている自分)に響くような「何か」がやたらと目につき、その度に揺れる自分の気持ちを立て直すことができています。
で以下のBank Band with Salyuが歌う「メッセージ」は、色んな意味で私の心に響いてくれます。
私と同じように、何かに挑戦しようと思っていたり、何らかの不安を抱えながらも前を向いて歩んでいこうと思っている人は是非観覧してみてください。
ちなみに以下が、メッセージの歌詞になり、これを読みながら曲を聴くと、また感じるものも大きくなるのではと思います。
あれから少しでも 変わってこれたでしょうか?
誓いは立てたけれど そこで何かが終わってた
目の前の机には 昨日までの宿題が 白紙に近いままで また今日が覆い重なる
夕陽に影が伸びて 1日の終わりをかたちどる
両手を広げ十字架を作る 別に意味はない
「きっとうまくいく」とか 「何か意味がある」とか スケールの大きな嘘でただ忙しいだけの ちっぽけな暮らしを 慰めて生きてる
だけどもう一度 だからこそもう一度 夢見る時代(ころ)は去ったとしても まだ自分さえ知らないような 新しい自分になりたい
教室の隅 貼り出された 子供の頃の夢には 職業の種類だけが並んでた
でも 本当は自分を ちゃんと愛せる自分に なることが何よりも大事だった
誰かと比較したり 他人(ひと)の視線が気になったり 思い出だけが綺麗に見える今の私だけど
自分と違う誰かの生き方とハモれずに 心がささくれ立つ日は この世界に生まれた意味を ぼんやり考えたりもする
もしかして性別とか人種とかの「違い」は 思いがけない可能性と 想像を越えた大きな意義を そこに忍ばせたメッセージかも
泣いたり笑ったりして 出来た皺に愛を注げば 今日までどんな風に 生きてきたかあなたに記す
心の地図 「何かの暗示」だとか 「別の意味がある」とか スケールの大きな嘘を 冷めた顔で馬鹿にしながら どこかで信じて暮らしてる
だけどもう一度 だからこそもう一度 望んでなれるものじゃなくても まだ自分さえ知らないような 「幸せだよ」と 真っ直ぐ言えるような 笑顔の自分になりたい