先日、『 真夜中は別の顔』というロゴの入った上記イラストデザインのハガキが届いており、そのハガキには以下の文字が添えられていました。
ついに弟が、念願のバー(Bar)を「広島市中区堀川町」にオープンすることに。
ハガキにはサイトアドレスが記載してあったので、アクセスしてみました。
どうやらインスタグラムをサイト代わりに活用しているようです。
目次
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サイトに計34記事が投稿されていたので、一通り目を通してみた
私はSNSには疎いのですが、弟は結構駆使しているようで、フォロワーも多い(多分)し、友人達とのやり取りを読んでいても、(私とは違って)人望があるように感じました。
「開業するバーのコンセプト」は何となく知ってはいたのですが、この記事では(そういう私が知っている情報は抜きにして)インスタグラムに投稿さていた34記事の中から情報を抽出して、バーの紹介をしていきたいと思います。
「真夜中は別の顔」って店名、不思議な名前だな。。
開業するバーの名前が『真夜中は別の顔』だというのは、このハガキで初めて知りました。
ちょっと、変わった店名ですよね。
で、インスタグラムには、この名前の由来などが書かれていたので抜粋しておきます。
「真夜中は別の顔」はシドニーシェルダンが1973年に発表した小説のタイトルです。 「愛と憎しみ」がテーマの少し重たい話ですが、個人的にはどの登場人物にも「生きよう!」とする人間の力強さを凄く感じる作品でした。
人は仕事での顔、家庭での顔、
色々な顔を持っています。
この「Bar 真夜中は別の顔」では、「普段は出さない本当の顔」や、「生きるためにバランスを取ろうとするもう一つの顔」も出せる、そんな貴方にとっての大切な居場所であってほしいという願いを込めています。
店主にとってもそうです。
元々は洋菓子店勤務の、モノ作りが好きな人間です。元から私を知る方は、自分が夜の、洋酒の世界に入るなんて意外に思うかもしれません。
でも、私はその二つを掛け合わせた世界が凄く楽しい。
世界が広がると、人生が豊かになります。
沢山の世界を持っている方には不思議な魅力があります。
~『真夜中は別の顔:お店の由来について』より引用~
『真夜中は別の顔』の店名由来、なるほどなって思いました。
店のコンセプトをキーワードを列挙することで表してみた
私は基本、SNS活用しないんで詳しくはないのですが、ハッシュタグというのが、投稿している記事のキーワードだと解釈しました。
でもって、記事の中によく出るキーワードは以下などが挙げられます。
#バー
#チョコレート
#ウイスキー
#ラム
#ブランデー
#コニャック
#アルマニャック
#カルヴァドス
#オールドボトルウイスキー
#オールドボトル
#ショコラアドバイザー
これらキーワードを見てもらうだけで、『真夜中は夜の顔』のコンセプトが何となく理解してもらえるのではないでしょうか?
※詳しくはサイトも観覧してみて下さい。
『真夜中は別の顔』は広島市中区堀川町にあるよ
お店の基本情報は以下の通り。
18:00〜翌3:00 日曜も営業
住所:
〒730-0033広島市中区堀川町1-32コニービル2F
※えびす通りの串焼「蜂や」さん2F
スペース:
カウンター10席
今のところ、年中無休の様ですね。
一応、住所がピンとこない人のために、インスタに投稿してあった地図も掲載しておきます(兄弟だから、無断掲載しても良いよね?)。
※念のため、名前にはモザイクかけときます。
グーグルマップも念のため。
『真夜中は夜の顔』のイラストデザイン
お店のイラストデザインは大学の後輩に作ってもらったとのこと。
お名前は「シカタシヨミさん」だそうで、この方のサイトは以下になります。
私もイラストレーターやフォトショップを学んでいるので、このデザイン、勉強になりました。
弟がイラストを作成してもらう際に出した要望は以下だそうです。
店の名前が非常に怪しいから、その怪しさを解消しつつロマンチックな真夜中感を出し、尚且つウイスキーやチョコレートに拘りのある感じがイラストから伝わるようにしてほしい
~『真夜中は夜の顔:店舗のイラストデザインが出来ました』より引用~
「まさしくその通りの出来栄えだなぁ」と、優秀さに感心しちゃいました。
※流石はプロ。私の様に趣味でやってる人間とは訳が違う。。
ウイスキープロフェッショナル・ショコラアドバイザーって何だ?
弟のハガキには、自身の名前とともに保有している資格として以下が記載されていました。
- ウイスキープロフェッショナル
- ショコラアドバイザー
で、まぁ文面で何となくどんな資格かは分かるのですが、詳細をググってみたので紹介します。
ウイスキープロフェッショナルとは
ウイスキープロフェッショナルとは、『ウイスキー文化研究所』が開催している検定の一つで、ウイスキーに関する知識を問う試験のようです。
試験内容は多岐に渡り以下の通り。
- ウイスキーの歴史
- ウイスキーの原料
- ウイスキーの製法
- ウイスキーの様々な飲み方
- ウイスキーにまつわるうんちく
まさに、ウイスキーを深く知っているかが試される内容になっています。
階級がいくつかありますが、(確か、私の記憶では)「これを取得しているのは中四国で数人」というのを教えてもらった気がするので、上級なんだと思います。
ちなみに、第6回ウイスキー検定の受験者に「無人島に持って行きたいウイスキーは?」と質問した際の(全72銘柄中の)ベスト3は以下だそうです。
- 山崎
- ラフロイグ
- アードベッグ
・・・・まったく分からん。。
ショコラアドバイザー(現チョコレートスペシャリスト)とは
ショコラアドバイザーとは、かの有名な『明治(meiji)』が主催しているチョコレート検定の合格者に付与される称号だそうです。
※現在は「チョコレートアドバイザー」ではなく、「チョコレートスペシャリスト」という称号が、合格者に付与されるようです。
2016年度チョコレート検定合格者に付与された「ショコラアドバイザー」は、「明治100周年・ミルクチョコレート90周年」を記念した特別な称号です。2017年度以降のチョコレート検定では「チョコレートスペシャリスト」が「ショコラアドバイザー」と同等レベルの難易度となります。~『明治チョコレート検定とは』より引用~
オープン初日は大盛況!!!
オープンは11月13日とのことですが、この記事は15日に作成しています。
いつも「郵便物をポストから出してそのまま積んでため込んで、数日貯まったものを整理していく」という習慣があるもんで(ろくな郵便物が届かないんで)、このハガキがいつ届いたのか分かりません。
ただ、サイトを見る限りでは、オープン初日は大盛況だったようで、「友人・知人・元職場のお客さん」など多くの方が来店してくれたようです。
ん~ 俺なら、3人来てくれれば良い方かな。。
※オープン初日から態々お祝いも兼ねてきてくれる人って、そうそう居ないと思います。。
※数日、あるいは数か月後にフラッと来てくれる人は居るかもしれませんが。。
最初は「誰も来なかったらどうしよう」とか不安でしたが、友人、知人や前の職場でのお客様が顔を出して下り、オープンらしいオープンを迎えることができました。
これもひとえに、前職リトハピの谷本オーナーやスタッフの皆の宣伝、リトハピのお客様、気にかけて下さった友人知人、私の人徳などなどのお陰だと思います。
~『真夜中は別の顔:無事オープン』より引用~
興味がある方は、以下のサイト「Bar 真夜中は夜の顔」も観覧してみてください。
※私も広島へ帰省した際は、寄ってみたいと思います。
追記(2018年12月8日)
「真夜中は別の顔」へ行ってきました。
興味がある方は以下の記事も観覧してみて下さい。