『店名「バー 真夜中は別の顔 | 弟が中区にバーをオープンしました』という記事でも紹介した『バー 真夜中は別の顔』へ友人と2人で行ってきました。
目次
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「真夜中は別の顔」という店名に、ツッコミを入れる友人
20時過ぎに友人と待ち合わせ、早速店へ。
友人は店に到着して早々、「真夜中は別の顔」という店名に(変わった名前なので)突っ込んでいました。
そんな「真夜中は別の顔」という店名の由来は以下らしいです。
「真夜中は別の顔」はシドニーシェルダンが1973年に発表した小説のタイトルです。 「愛と憎しみ」がテーマの少し重たい話ですが、個人的にはどの登場人物にも「生きよう!」とする人間の力強さを凄く感じる作品でした。
人は仕事での顔、家庭での顔、
色々な顔を持っています。
この「Bar 真夜中は別の顔」では、「普段は出さない本当の顔」や、「生きるためにバランスを取ろうとするもう一つの顔」も出せる、そんな貴方にとっての大切な居場所であってほしいという願いを込めています。
店主にとってもそうです。
元々は洋菓子店勤務の、モノ作りが好きな人間です。元から私を知る方は、自分が夜の、洋酒の世界に入るなんて意外に思うかもしれません。
でも、私はその二つを掛け合わせた世界が凄く楽しい。
世界が広がると、人生が豊かになります。
沢山の世界を持っている方には不思議な魅力があります。
~『真夜中は別の顔:お店の由来について』より引用~
店の入り口には名刺がおいてあるよ
2Fに上がると店の扉の前に名刺がおいてあり、友人は興味津々で名刺をポケットに入れていました。
店内の様子は、扉を開けてみないと分からない
店内は、扉を開けてみないと全く分かりません。
どのくらいの広さなのか、お客さんがいるのかどうかも。
で、とりあえず扉を開けてみると、カウンター10席の店内に、2組ほどお客さんが来店していました(1人+2人)。
不意な訪問に、弟はそんなに驚いていなかった件
予告なしで行ったので、かなり驚くかと思いましたが、「おー いらっしゃい、びっくりした」とは言ってましたが、
予想したほどのリアクションでは無かったですね。
あと、別記事『店名「Bar 真夜中は別の顔」 | 弟が中区堀川町にバーをオープン!』がググった際に上位検索されているらしく、以下のように感謝されました。
宣伝してくれて、ありがとう。
※まぁ、整体師ではないんですけどね。。
※余談ですが、理学療法士やあん摩マッサージ指圧師(あと柔道整復師や作業療法士など)は一般の人からは「違いが分からない」らしく、整体師って言われることも多いです(で、面倒くさいから、勘違いされてても、イチイチ突っ込まずにスルーすることにしています)。
チョコをおいしそうに食べてる方の隣に座る
来店した際、2組ほどお客さん(1人+2人)が来ていたのは、前述したとおりです。
でもって、1人で来られていた女性の方は、目を閉じて、チョコを噛み締めながら味わっておられました。
その女性の(席1つ空けて)隣に座るよう誘導されたのですが、すぐ隣でチョコを堪能されていたので、最初は談笑するに気が引けましたね(ご自分の世界に浸ってチョコを楽しんでおられたので汗)。
それにしても、美味しそうにチョコレートを食べる方でした。。
結局、入れ代わり立ち代わり途切れることなく、お客さんが訪れては、去っていきました。
大体、来店して1時間くらいお酒やチョコレートを楽しんで帰っていくって感じでしたね。
※そんなお客さんを他所に、私たちは結局3時間以上入り浸りました汗
予想以上に繁盛していた
弟には知らせずに来店したのは前述したとおりです。
※友人の都合で、行けるかどうかも不透明だったので。
でもって、オープンからある程度経過したし、弟ものんびりと営業しているのかと思いきや、引っ切りなしにお客さんが来ていて忙しそうでしたね。。
※「金曜日」「12月」という要因も影響していたのかもしれません。
途中で弟に「何かを尋ねた(何を尋ねたかもう忘れた)」のですが、(目の前にいたにもかかわらず)忙しく作業に集中していて、気が付いてない時もありました。
で、5席が埋まった状態な時にお客さんが来て「多いみたいだし、入ろうか、帰ろうか」と戸惑っていたのですが、
弟は作業に集中していて、お客さんが来たことに気づいてない模様。
なので、お客さんが来てる旨を伝えてあげるといった場面もありました。
その時が、私が滞在した中では一番多い時間帯で、10席中8席埋まってました。
5席埋まっているだけで満席かと思われるくらいな規模なのですが、一人で切り盛りしているので、色々目を配るには5席の埋まった位が丁度良いかもなって個人的には感じました。
※後で親から来た話では、「最近、風邪気味らしい」とのことだったので、(そうは見えなかったのですが)体調が良ければ10席でも全然大丈夫なのかもしれませんが。。
※とにかく、8席埋まってた時は大変そうでしたね。。
美味しいお酒を堪能しました
私はウィスキーのロックを3~4杯注文しましたが、
ウィスキーは(後述する)チョコとの相性が良いだけでなく、ナッツなどのおつまみとも相性が良く、美味しく堪能させて頂きました。
友人はウィスキーは飲めないためビールを注文。
見慣れない銘柄のビールを3種類提示されたので、その内の一つを注文。
「飲んだことないビールだけど、マイルドで飲みやすい!」と友人は気に入った様子。
結局、残り2種類のビールも注文し、その他のお酒(甘いお酒をジンシャエールで割ったものだっけか?忘れた)も注文していました。
最後のお酒は私も飲ましてもらったのですが、甘味の中に、程よい酸味も加わって、飲みやすくて美味しかったですね。
「チョコ」や「おつまみ」も注文したよ
友人は来店するなり「何も食べていない」とのことを弟に伝えていました。
それを聞いた弟は、とりあえず、おつまみとして「ナッツをあぶったものや変わった味のお菓子」を出してくれました。
ナッツはフライパンで乾煎りするなどひと手間加えてくれており、
友人は「ナッツ、香ばしくて温かくて美味しいね」とか言いながらバクバク食べてました。
ここは、恐らく、腹ペコで来るような店ではないと思うのだが。。
(仕事帰りならともかく)一旦家戻ったなら、飯食ってから来いよ。。
チョコレートを4個注文
次に、チョコレートを4個注文しました。
全て異なる味なので、2人で食べれるようフォークも添えてくれました。
どのチョコレートも、お店で売っているのとは一味違う仕上がりで、口溶け具合、口の中に入れてからの変化など、種類によって色々と発見があったし、美味しかったです。
本当は写真を撮る予定だったのですが、会話に夢中になってしまい、全く忘れてしまっていました。
ただ、チョコなどの写真は以下のインスタグラムに弟がアップしているので、それを観覧して頂ければと思います。
再びおつまみを注文
友人が「俺は腹ペコなんだ」とのことで、
再びおつまみを注文。
ナッツの他に、今後は前回とは異なるおつまみを用意してくれ、その中のスティック状の味の濃いおつまみを友人は気に入っていました。
※私は、チーズの濃い味付けがほどこしてある、軽い触感なおつまみが美味しかったです。
再びチョコレート1種類(4切れ)注文
で、その後、友人は「俺の隣に座ってた人が食べてたチョコが食べたい」っと。
誰の事を言っているのかと思ったら、私たちが訪れた際に「女性が目を閉じながら味わっていたチョコレート」が気になっていた様子。
なので、そのチョコレートを4切れ注文し、2切れづつ食べました。
バターをタップリ使用したチョコレートとの事で、とろける様な触感と、口の中で時間とともに味が変化していくのが良くわかる不思議なチョコレートでした。
これには友人も「美味しい!」っと感激していました
※女性が、目を閉じて食べていた意味が解りました。多分、味の変化を楽しんでおられたのでしょう。。
ナッツを食べながら、遠い昔を思い出した件
ナッツを食べながら遠い昔を思い出しました。
遠い昔。。
私が福山の病院に入職して間がないころ、
「院長先生行きつけのバー」に連れて行ってもらった時の、記憶です。
そのバーは、弟のバーより少し規模が大きく、弟のバーとは真逆で「(薄い)白」が基調な内装でした。
ライトも「落ち着いた白色」に統一されていて、これはこれで良い雰囲気だった記憶があります。
人数は、院長先生・事務長・男性医師・男性看護師・私の計5人。
「男性会」と称して、別の居酒屋で飲んだ後の2次回のようなものでした。
沖縄出身なロン毛な看護師さんは、かなり出来上がっていましたが、お酒が好きでバーにも行ったりするらしく、店主と色々話してましたね。
で、更に出来上がって、男性ドクターに「お前」扱いで食って掛かってたのが印象的な会でした。
店主は60台後半から70台前半な口髭を生やしたお爺さんだった記憶があります。
弟と同じく一人で切り盛りをされており、ビシッと白いスーツを着こなして、物腰柔らかに、心地よい応対をされる方でした。
看護師さんとドクターのやり取りも、目を細くして微笑みながら仲裁してくれつつ、福山の飲み屋街について「福山が地元でない私」に色々と話しかけてくれてくれました。
その時も、確か、ナッツが出てきたな。。。
ナッツをつまみながら、そんな事も思い出しました。
っていうか、友人よ。そんなにナッツを、バクバク食うな。
俺のも残しとけ。
1日の最後で、良い時間が過ごせました
もう既に入店して3時間以上も入り浸ってしまっていました。
その間に、お客さんが何人も出入りしており、私もすでに終電がなくっている。
そろそろ帰らねばと思い始めていましたが、(市内に住んでいる)友人はまだ話したりないらしく、「まだ良いじゃないか」と中々帰してくれません。
挙句には「チョコレート、コーヒーにも合いそうじゃね」と弟とも談笑をする始末。。
弟はコーヒーにも興味があったので「カフェも考えたようですが一人で切り盛りできるというのを考えると、やはりバーだという結論に達ました」など返答してくれていました。
ってか友人よ。もう帰るぞ。
やっと帰ることに
やっと帰ることになりました。
友人は「雰囲気よくて、お酒やチョコも美味しかった」とご満悦でしたし、
市内に住んでるので、またフラッと店に行くかもですね。。
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この日は広島市内を、色々と満喫しました。
そんな今日の一日は、以下でまとめているので、もしよければ観覧してみて下さい。
「Bar 真夜中は別の顔」に関しては、以下の記事も作成しているので合わせて観覧してもらえればと思います。
⇒『店名「Bar 真夜中は別の顔」 | 弟が中区堀川町にバーをオープン!』
また、バーのサイトは以下になります。