東洋医学概論(2:鍼灸版)(全293問) 六部定位に配当される脈診部位と絡穴部位の組合せで正しいのはどれか(26回) 右寸ロー尺側手根屈筋腱の橈側縁、手関節掌側横紋の上方1寸 左関上ー長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の間、手関節掌側横紋の上方1寸5分 右関上ー前脛骨筋の外縁外果尖の上方8寸 左尺中ー長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間、手関節掌側横紋の上方2寸 前の問題 次の問題 解答:3 1.右寸ロー尺側手根屈筋腱の橈側縁、手関節掌側横紋の上方1寸 2.左関上ー長母指外転筋腱と短母指伸筋腱の間、手関節掌側横紋の上方1寸5分 3.右関上ー前脛骨筋の外縁外果尖の上方8寸 4.左尺中ー長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間、手関節掌側横紋の上方2寸 解説: 脈診と経穴に関する複合問題である。 1:右寸口は肺経・大腸経もしくは肺(胸中)で、通里は手少陰心経であり、誤り。 2:左関上は肝経・胆経もしくは肝・肌(脳)で、列欠は手太陰肺経であり、誤り。 3:右関上は脾経・胃経もしくは脾・胃であり、豊隆は足陽明胃経であるため、これが正しい。 4:左尺中は腎経・膀胱経もしくは腎(小腸)で、内側は手厥陰心包経であり、誤り。 前の問題 次の問題 鍼灸専門科目 - 東洋医学概論(2:鍼灸版) test