東洋医学概論(全262問) 脾虚による内湿が熱化して生じた病証として最も適切なのはどれか(29回) 肝胆湿熱 心火旺盛 脾陰虚 腎陰虚 前の問題 次の問題 解答:1 1.肝胆湿熱 2.心火旺盛 3.脾陰虚 4.腎陰虚 解説: 脾は喜燥悪湿で、脾虚では湿を生じやすくなる。内湿は熱化して湿熱が生じ、肝胆に影響を及ぼして肝胆湿熱となる。 肝胆湿熱は、胸肋部痛、口苦、黄疸、眩暈、耳鳴があり、脈は滑数、舌質紅、舌苔黄膩がみられる。実熱で、内湿が汗となるため多汗となる。 前の問題 次の問題 マッサージ専門科目 - 東洋医学概論 test