臨床医学総論(2:鍼灸版)(全250問) 脳性麻痺で、はさみ脚歩行を呈するのはどれか(30回) 痙直型 失調型 非緊張型 アテトーゼ型 前の問題 次の問題 解答:1 1.痙直型 2.失調型 3.非緊張型 4.アテトーゼ型 解説: 脳性麻痺の病型として痙直型が全体の約50%、4:アテトーゼ型が約20%を示す。 「1:痙直型脳性麻痺」でみられる異常歩行を痙性対麻痺歩行と呼び、両膝が重なり合うようにして歩き、内側に向いた足尖を交互に交差させながら歩くことから、はさみの動きに似ているため、はさみ脚歩行と呼ばれる。 各跛行(異常歩行)の詳細は以下を参照。 ⇒『跛行(異常歩行)の原、因と特徴一覧』 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論(2:鍼灸版) test