臨床医学総論(全246問) ラセーグテストで適切でないのはどれか(15回) 仰臥位で行う 膝を伸展する 患者に自分で下肢を挙上させる 下肢の疼痛発現の有無を確かめる 前の問題 次の問題 解答:3 1.仰臥位で行う 2.膝を伸展する 3.患者に自分で下肢を挙上させる 4.下肢の疼痛発現の有無を確かめる 解説: ラセーグテストでは3:患者に自分で下肢を挙上させることはない。 ラセーグテストの方法は、患者を1:仰臥位にして、2:膝を伸展した状態で検者が他動的に下肢を挙上して股関節を屈曲させ、4:下肢(大腿後側)の疼痛発現の有無を調べる。 腰椎椎間板ヘルニア(L4-L5間、L5-S1間)、坐骨神経痛で疼痛が発現し陽性となる。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 臨床医学総論 test