衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版)(全166問) 後天性免疫不全症候群は感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で何類に分類されているか(20回) 2類 3類 4類 5類 前の問題 次の問題 解答:4 1.2類 2.3類 3.4類 4.5類 解説: 1:1類感染症は、出血熱(エボラ出血熱)、クリミア・コンゴ熱、マールブルグ病、ラッサ熱、南米出血熱、および痘瘡、ペストの7疾患。2類感染症は、呼吸器感染症のジフテリア、結核、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)と消化器感染症の急性灰白髄炎、鳥インフルエンザ2種(H5N1、H7N9)の7疾患。 2:3類感染症は消化器感染症で、腸管出血性大腸菌感染症、コレラ、細菌性赤痢、腸チフス、パラチフスの5疾患。 3:4類感染症は、主にオウム病・日本脳炎などの人畜共通感染症44疾患。 4:5類感染症は、主にヒトからヒトに広がる感染症で、後天性免疫不全症候群を含む。 前の問題 次の問題 基礎科目 - 衛生学・公衆衛生学(2:鍼灸版) test